外壁塗装は3回塗りが基本!?注意!2回しか塗らない業者もいる!!

作業工程

あなたがご存じのとおり外壁塗装では下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りが基本。

しかし悪徳業者の中には、下塗り、上塗りの2回塗りしかしない業者もいます。

このように通常3回塗りのところを2回塗りで済まされてしまうと、耐候性に問題が生じるだけでなく、時間の経過で外壁がムラになる場合もあります。

わたしはこれまで300棟以上の外壁塗装を行ってきましたが、その多くの建物は3回塗りで仕上げています。

サイディング外壁にクリア塗装をする場合は2回塗りが基本なので、すべての外壁塗装が3回塗りなわけではありません。

この記事は、外壁塗装の基本的な3回塗りについてと、手抜き工事をされないためのアドバイスを記しています。

外壁塗装の塗装工程は3回塗りが基本

外壁塗装 中塗り
  1. 下塗り
  2. 中塗り
  3. 上塗り

通常の外壁塗装は3回塗り。中塗りと上塗りの塗料の種類は多くの場合おなじものを塗装します。

1.下塗り

塗装面である外壁と上塗りの密着性を高めるために、下塗りを塗装します。現在主流の下塗りは微弾性フィーラーとよばれる下塗り塗料。

微弾性フィーラーは乾くとゴム質の塗膜を形成するため、ひび割れやすいモルタル外壁に向いている下塗り塗料。

2.中塗り 3.上塗り

中塗り、上塗りは通常は同じ塗料を塗装します。

多くの業者は、外壁塗装の基本どおり、3回塗りを行いますが、手抜き工事をする業者の中には下塗りを塗装したあと、上塗りを1回しか塗装しないケースもあるので注意が必要。

外壁塗装は信頼できる業者に依頼したいところですね。

外壁塗装は3回塗ればいいというものではない!

わたしは多くの建物の外壁塗装を行う中で、さまざまな業者や職人に出会ってきました。

外壁塗装は基本ローラーという塗装道具をつかう事がメインとなるのですが、このローラー塗装がちゃんとできている職人が意外と少なかったりします。

塗装経験30年のベテラン職人でもローラーでキチンと塗装できない人も多くみかけます。

外壁塗装の基本は3回塗りなのですが、希釈しすぎた塗料の3回塗りでは、きちんと3回塗った場合と比較すると耐久性が落ちます。

「外壁塗装はただ3回塗ればOK」という単純なものではなく、外壁を見極め、塗料の希釈、面積あたりに塗る量を考える事も重要。

とくに現在の主流である下塗り塗料「微弾性フィーラー」は粘度が高く塗りづらいと感じる職人がおおいため、規定量以上に希釈されて塗装される事も。

大切なあなたの家をしっかり3回塗りしてもらうためには、外壁塗装の優良業者を探すことが必要です。

外壁以外の塗装面も基本1回塗りではない

外壁塗装の際には、外壁だけでなく雨どい、破風、霧よけなどの付帯部や屋根も塗装する事がほとんど。

スレート(コロニアル)屋根の工程は、シーラー、中塗り、上塗りの3回。トタン屋根の場合も下塗り(さび止め)中塗り、上塗りの3回塗りが基本の塗装工程。

古い建物では、木製のサッシや破風、鉄製の手すりなど外壁塗装以外の塗装部分が多くある場合があります。

木製、鉄製の付帯部は外壁より痛みやすいので、3回以上の塗装が望ましい事もあるので、そのあたりの見極めができる業者や職人に外壁塗装を依頼したいところ。

外壁がきちんと3回塗られているか確認する方法

わたしの経験状、多くの外壁塗装の業者はキチンと3回塗りを行います。しかし外壁塗装の業界に悪徳業者が存在している事も事実。

あなたは大切な住まいの外壁をちゃんと3回塗ってくれるのか不安だと思います。

きちんと3回塗りを確認するためには、中塗りと上塗りを色をかえて塗装するとわかりやすいです。

実際にわたしも中塗りを上塗りの色をかえる事が多いです。

実際に塗装作業をおこなう立場からしても、中塗りと上塗りの色が違うことで、塗装時にわかりやすくて、しっかり3回塗りを行うことができるのが理由。

本当に3回塗ってくれるか心配な場合は、業者にまえもって中塗りと上塗りの色をかえてもらうように頼んでください。気軽に応じてくれます。

万が一、中塗り、上塗りに違う色を塗ることを拒む業者がいたとするなら、悪徳業者の可能性が高いです。

プロが伝える外壁塗装の工程

外壁塗装の基本は3回塗り。3回塗ることでしっかりとした塗膜を形成し外壁をまもります。

しかし、外壁塗装というのは、ただ塗料を3回塗るだけではなく、下地処理など、実際に塗装をおこなう前の下準備があります。3回塗りばかりに気を取られがちですが、下地処理も重要な工程です。

外壁の下地処理は主に、おおきなひび割れの処理。髪の毛のような細いひび割れはヘアークラックとよばれ下塗り塗料で処理できますが、ヘアークラックでも亀の子のように無数にある場合は、下塗りの前にセメント系の下塗りで下地を強化しておくのがベター。

一般的な外壁塗装の工程については下の記事にまとめてありますので、ごらんください。

きちんと3回塗りをしてもらうために外壁塗装の優良業者に依頼しよう

外壁の基本の塗装工程である3回塗りを2回しか塗らない業者は、かなり悪質。

なるべく手間をかけずに外壁塗装を完成させようとしているので、下地処理がいい加減であったり、塗料を規定以上に希釈していたりします。

外壁塗装は高額なお買い物。せっかく高いお金を払って、いい加減な工事をされたら、たまったものではないですよね。

わたしも、あなたの大切な家は優良業者で外壁塗装をしていほしいと心から願っています。

外壁塗装の業者の選び方を下の記事にまとめてあるので、是非参考にしてください。

まとめ:外壁塗装は3回塗りが基本!

一般的な外壁塗装の塗装工程は下塗り、中塗り、上塗り。

基本の3回塗りを外壁にほどこすことにより、しっかりコーティングされ雨風、紫外線から建物を守る事ができます。

外壁が3回塗られているか確認できるように中塗りと上塗りの色をかえてもらうのも一つの手段。

あなたの大切な家をまもるために、悪徳業者にはくれぐれも気をつけてください。

塗装のプロ
塗装のプロ

外壁塗装の成功を心から願っております。

【FAQ】外壁塗装によくある質問にプロが回答

外壁塗装によくある質問

外壁塗装を依頼したくても業者選びに迷われている方は本当に多くいらっしゃいます。はじめての外壁塗装を行う方や失敗経験のある方には「一括見積りサービス」の活用がおすすめ。

このサービスに登録している業者はあらかじめ数項目の審査を受けています。そのため悪徳業者にだまされる確率が格段に低いのが「一括見積りサービス」のメリット。

完全無料であなたのお住いの地域に対応できる業者を数社紹介してくれます。

一括見積りサービスにもいろいろありますが、わたしが推薦しているところをご利用ください。

プロが推薦するサービス! 一括見積りサービスの詳細はコチラから

「自宅の外壁塗装っていくらかかるの?」

外壁塗装には定価というものが存在しないため工事にかかる費用がわかりづらくなっています。このことが悪徳業者の温床となる要因。

外壁塗装の費用は選択する塗料や業者によってもかわってきますが30坪くらいの一戸建てであれば80万円~120万円くらいの間におさまることが多いでしょう。

同じ工事内容でも業者がちがうだけで50万円以上も安くなることもあります。適正価格で外壁塗装を行うには業者選びが重要になってきます。

費用について あなたの住まいの外壁塗装はいくら?

外壁塗装の費用は高額です。おこなわなくて済むのであればそれに越したことはないですよね。しかし、この先も今の住まいで快適に過ごしていくためには外壁塗装は必要な工事と思ってください。

必ず行うべき理由! 外壁塗装の必要性を理解する

外壁塗装を行う際には必ず足場が必要になります。足場がないと近所にも迷惑がかかりますし、そもそもちゃんとした塗装工事を行うことができません。

必ず必要です! 外壁塗装に足場が必要な理由

外壁塗装の業界に悪徳業者が存在するのは事実です。高額な費用を支払ったのにもかかわらず数年で外壁が色あせてきたり、塗膜がはがれてきたりということが実際におきています。

訪問販売で外壁塗装を契約しないだけでも悪徳業者にだまされるリスクは軽減します。

悪徳業者について詳しくまとめた記事を用意してあるので必ずごらんください。

だまされないでください! 悪徳業者の特徴を理解しておく

外壁塗装に使用される塗料には時代によって流行のようなものがあります。そのような塗料を使用るすることで費用対効果が高くなります。

今、外壁塗装を行うのであれば「ラジカル制御型塗料」がおすすめ。

ラジカルって? プロが今、オススメする塗料とは?

外壁塗装の営業がしつこい場合、悪徳業者の可能性が高いです。根負けして契約しないように、気をつけてください。

外壁塗装の営業が頻繁にきませんか?このような状態はあなたの住まいが外壁塗装の時期にきているということ。

優良業者を見つけて外壁塗装を行うことをおすすめします。

外壁塗装の営業がしつこい! しつこい営業の断り方

 

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