外壁塗装の相見積もり後に依頼しない業者へ断る方法をプロが解説!

外壁塗装の相見積もりを断る方法
  • お住まいの一戸建てが新築から10年以上経過!
  • 外壁塗装は10年サイクルと言われいるので外壁塗装を行いたい!
  • 自宅の外壁塗装費用ってどのくらいかな?
  • 塗装業者は相見積もりで比較して決めるのがいいらいしい
  • 相見積もりで、依頼しない業者への断り方がわからない…

お住まいのの外壁塗装をお考えでしょうか。外壁塗装を定期的に行うことで快適に長く住める住まいになります。

それには理由がある! 外壁塗装が10年と言われる理由!10年周期には塗料劣化が関係!?

はじめての外壁塗装でしょうか?業者えらびは大変ですよね。

外壁塗装の業界は親切な業者ばかりではありません。このような悪質な業者をさけるためには数社の業者を比較検討して依頼先をきめる相見積もりが非常に有効な手段。

「相見積もりが良いのはわかるけど、依頼しない業者にことわりづらくて…」

そのような方も多くいらっしゃいます。

わざわざ業者に住まいの調査見積もりをしてもらったのに断るのはちょっと気がひけますよね。

結論からお伝えすると「相見積もりの断りの連絡はしなくてもよい」

という回答になります。

この記事では外壁塗装の相見積もりの断り方について解説しています。

目次

そもそも外壁塗装の相見積もりとは

外壁塗装 相見積もり
相見積もりって???

外壁塗装を行う際に1社だけの見積り金額だけだと、その費用が高いのか安いのかよくわからないと思います。

費用だけではなく使用する塗料や塗装工法なども業者によって違う場合もあります。

数社を比較することで、より良い外壁塗装を目指すことができます。

あまり多くの塗装業者を比較すると迷ってしまったり、対応に疲れてしまうので相見積もりは2~3社で十分。

相見積もりで業者を比較することで悪質な業者を回避できる確率が格段にあがります。

だまされるな! 注意!外壁塗装の悪徳業者の特徴とは!?手抜き工事じゃ意味がない!

はじめての外壁塗装であったり、以前失敗された方にとって見積もりは必須。

外壁塗装の相見積もりのメリットは複数の業者を比較できるところ。

しかしながら相見積もりにはデメリットもあります。それは業者への対応が大変ということ。

相見積もりで依頼しなかった業者への断り連絡もそのひとつ。

成功法則! プロも推薦!外壁塗装の相見積もりで成功を勝ち取る!

外壁塗装は多くの業者が調査見積が無料な理由

ほとんどの外壁塗装の業者は建物の調査、見積書作成提出は無料。

業者としては手間のかかる仕事なので手間賃くらいはほしいところ。しかし建物の調査見積が有料だったらどうでしょうか?

ちょっと外壁塗装を依頼しづらいですよね?

業者は依頼してもらいやすいように調査見積は無料としています。

「そんな事、わざわざ言われなくても、わかってる!」

そんな声が聞こえてきそうですね。

それでは一歩踏み込んで心理学的側面からみてみましょう。

あなたは人になにかしてもらった時、お返しをしたくなりませんか?

その心理はどんなもの、どのような状況でも働いてしまいます。

このような心理を「返報性」と呼び外壁塗装だけでなく多くのビジネスあらゆるところで利用されているのです。

「無料で外壁塗装の調査見積をしてもらったから契約しないと悪いな…」

多くの方少なからずこのように思うはず。

外壁塗装の調査見積が無料なのは心理学的側面もあるとわたしは推測しています。

外壁塗装の相見積もり後、業者への断りの連絡は必要か?

相見積もりのことわり連絡は必要なのか?
そもそも断り連絡は必要!?

外壁塗装の調査、見積書作成は無料でおこなっている業者がほとんど。

業者側からしてみれば、相見積もりの結果断られるのは残念な事。

一言でも断りの連絡を入れておくのはマナーと言えるかもしれません。

しかしながら外壁塗装の業者は相見積もりで断られるのになれています。

今や外壁塗装の業界も相見積もりが当たり前。

塗装業者もわかっているので断られたとしても逆ギレされたり、文句を言われたりするような事はほぼないと考えていいでしょう。

そのような事をしていては業者の評判は落ちていき経営が成り立たなくなります。

悪い噂はみんな好きなので、あっというまに拡散される時代。そのことは業者も重々承知しています。

外壁塗装の相見積もり!業者への断り方

相見積もり後の断り方
相見積もり後の断り連絡はどうする!?

外壁塗装の相見積もりを行っって業者がきまれば、依頼しない業者には断りの連絡を入れておきたいところ。

断りの連絡は絶対にしなくてはいけないようなものではありません。

しかしながら、業者は見積もりを行ったお宅のことは気にかけています。早く結果がわかった方が業者も助かります。

もし依頼する外壁塗装の業者が決まったら、早めに他の業者に断り連絡をしたほうが親切。

さて、それでは相見積もり後の業者への断り方はどのように伝えるのがベストなのでしょうか。

「外壁塗装の業者への断り連絡は依頼しないことがわかればOK」

どくに断り方などなく、塗装業者が勘違いしないようにハッキリと断ればそれで問題ありません。

・電話連絡での断り方の例
「〇〇ですけど、今回他社に依頼することにしました。わざわざ調査にまできてもらったのに申し訳ありません。」

このような感じで十分。

外壁塗装の業者もこのような断り連絡には慣れているので特に深く考える必要はありません。

外壁塗装業者への断り連絡を無料でおこなってくれるサービスもある

一括見積サイトは断り連絡無料
断り連絡を無料でおこなってくれるサービスも!

はじめての外壁塗装で一番重要なことは業者選び。優良業者を見つけることができれば外壁塗装は成功したも同然。

しかしながら相見積もりを行うには数社の業者と連絡をとり対応する必要があります。結構な手間と時間がかかるので外壁塗装の工事が始まるまでに疲れてしまう方もいるでしょう。

簡単に外壁塗装の相見積もりが行えるサービスをご存知でしょうか?

この「一括見積もりサービス」は無料で利用できるうえ業者選びの失敗リスクがありません。

一括見積もりサービスを利用するメリットは本当に多いのですが、そのひとつに「依頼しない業者への理連絡をあなたにかわって無料でおこなってくれる」というあなたにピッタリのサービスも。

一括見積もりサービスには独自の審査を通過した業者のみが在籍。そのため多くの方が外壁塗装の業者選びで成功されています。

数ある一括見積もりサービスの中でプロのわたしが厳選したものを紹介している記事がありますので是非ご覧ください。

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おまけ:外壁塗装の訪問販売がしつこい場合の断り方

外壁塗装の営業がしつこい
外壁塗装の営業がしつこい…

ここまで外壁塗装の相見積もりの断り方について解説してきました。外壁塗装の依頼先はさまざまなところがあります。

その中でも、契約をおすすめしないのが外壁塗装の訪問営業。外壁塗装は訪問営業で契約した方の失敗談をよくききます。

トラブルの多さは実際にデータで実証されているほど。

リフォーム工事 訪問販売 相談件数の推移
年度 2016 2017 2018 2019 2020
相談件数 6,569 6,385 7,222 7,997 5,863
備考 「屋根工事・壁工事・増改築工事・塗装工事・内装工事」の合計

データ参照:国民生活センター

外壁塗装の訪問営業は通常断ればすぐに帰るのですが、なかにはしつこい営業もいます。

そのようなしつこい営業へはどのように断ればよいのでしょうか。

それは「警察に連絡する!」と伝える事。最終的にはこの手段が有効。

いい加減にして! 外壁塗装の営業がしつこい!何を言っても帰らない理由とその対処方法

まとめ:外壁塗装の相見積もりの断りはできればした方がよい

相見積もりは外壁塗装を成功させるコツ。複数の業者を比較して依頼先を決めることができるのがメリット。

しかしながら複数の業者の対応は大変。依頼しなかった業者への断り連絡は必須ではありません。

しかしながら業者への配慮として依頼先が決まった時点で断りの連絡をしておくほうがいいでしょう。断りの理由など特に考える必要はなくハッキリ明確に依頼しないという意思がつたわればOK。

それでも断るとこに対して抵抗がある方は相見積もりの段階で外壁塗装の一括見積サイトを利用してください。

相見積もりの断りの連絡も無料でおこなってくれます。

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