外壁塗装で雨漏りは予防できる?雨漏りは発生してからでは遅い!

外壁塗装

自宅に雨漏り!!想像しただけでも怖くなりますね。

雨が降るたびに、雨漏りの恐怖におびえなくてはいけません。快適に過ごせるはずの住まいが台無しですよね。

雨漏りというと、雨の日に室内にポタポタとしずくが滴ってくるだけの問題だと思われがちですが、そうではありません。

雨漏りがすることで建物自体の劣化を早めたり、カビの発生で健康被害を及ぼす可能性もあるのです。

わたしは、これまで300棟以上の外壁塗装を行ってきました。
雨漏りがしている建物も数多く対処してきています。

定期的に外壁や屋根の塗装を行うことで、雨漏りのリスクは軽減されます。

しかし、現時点で雨漏りがしている建物を外壁塗装、屋根塗装のみで解決することは困難。

屋根のふき替え工事や大工工事が必要になってきます。

この記事では、住宅の雨漏りの原因や、外壁塗装の重要性、雨漏りした場合の業者えらびなどを解説しています。

外壁塗装を先のばしにすると雨漏りの可能性がある

外壁塗装というのは、建物の外観をキレイにするだけの工事ではありません。

たしかにキレイな外観の住まいは気持ちがいいものですが、外壁塗装とは外壁材を紫外や雨水の影響から守り、建物の劣化を防ぐ工事です。

外壁塗装の本当の必要性をしっかり認識していないと悪徳業者にだまされたり、手抜き工事をされたりする原因に。

外壁塗装は10年毎におこなうことが理想。優良業者は、雨漏りのリスクをしっかりわかっているので、ちゃんと雨漏り対策が工事に反映されます。

具体的にはヒビ割れの処理、劣化したコーキングの撤去、打ち替えなどの下地処理をしっかり行ってから、塗装工事をおこないます。

このような下地処理の工程を適当に済ませたり、まったくしなかったりするのが手抜き工事の代表例。

このような手抜き工事をする業者では意味がないですが、優良業者による定期的な建物のメンテナンスで雨漏りは防ぐことができます。

反対に、外壁塗装を先のばしにすると、雨漏りになる原因の特定が遅れてしまい、室内に雨が侵入してくるまで気づくことができないでしょう。

室内に雨水が入ってきている状態になると、木造住宅では建物の骨組みである木材が湿気で劣化します。

このような状態はカビやシロアリの発生の原因になるので、雨漏り対策はしっかり行う必要があります。

住宅で雨漏りがする4つの主な原因

雨漏りは住まいの機能である防水性がいちじるしく低下した状態。

原因をつきとめて早急に対処が必要。

雨漏りを放置していると、どんどん建物が劣化していきます。

  • 屋根材の劣化、破損
  • ベランダまわり各部の劣化
  • コーキングの劣化
  • 外壁のひび割れ

雨漏りの多くは屋根に問題がある事が多い

住宅の屋根の種類はいろいろあり、それぞれ耐用年数がちがいますが、塗装できるものは定期的な業者によるメンテナンスにより雨漏りの発生を防ぎます。

住宅の屋根の種類
屋根材名称 特徴 塗装
化粧スレート
〇軽量で施工費用が安い
×割れやすい
アスファルトシングル
〇軽量で割れない
×カビや汚れが付着しやすい
トタン
〇軽量、耐震性が高い
×耐用年数が短い
ガルバリウム鋼板
〇軽量、錆びにくい。
×防音性が低い
粘度瓦
〇耐用年数が長い
×施工費用が高額
セメント瓦
〇粘土瓦より施工費が安い
×割れやすい
銅板
〇塗装の必要がない
×施工費用が高額
×

台風などの強い風で屋根材が飛ばされてしまったり、経年劣化、施工ミスでの屋根材の破損で雨漏りがします。

雨が降りだして間もなく天井からしずくが、したたり落ちてくるような状態の場合、屋根に問題がある可能性が高いです。

対処方法としては、一旦、現在の屋根を撤去して、屋根の土台になる部分を補修してから新しい屋根を設置する事になるでしょう。
雨漏りによって屋根の下地の木材まで劣化している場合が多いからです。

費用は屋根塗装の費用と比較するとかなり高額になります。

ベランダ周り不具合で雨漏りが発生する

バルコニー笠木
バルコニー笠木(かさぎ)

以外に多いのがベランダ、バルコニー周辺の各部の劣化や施工ミスによる雨漏り。

ベランダ・バルコニーには雨漏りの原因となりやすい場所が多く存在します。

笠木(かさぎ)排水溝、床防水、コーキングの劣化や、ひどい場合は新築時の施工ミスが原因であまもりがする事もあります。

ベランダへ出入りするサッシとベランダ床に高さが設けられていない場合、雨漏りの発生原因になります。

コーキングの劣化による雨漏り

コーキングの劣化…

コーキングとは、建物のすきまを埋めて、気密性を高めたいり、防水性を確保したりするもの。
ゴム質なので、建物の動きにもある程度、追従します。

コーキングは建物のいろいろなところで使われいて、劣化するとひび割れを起こしたりして雨漏りの原因になることもあります。

コーキングは重要! サイディングとコーキングの密な関係性!プロが伝える外壁塗装

外壁のひび割れが原因で雨漏りがする場合がある

一言にヒビ割れといっても大小さまざまあり、直接あまもりの原因になるものや、それほど問題にならない小さなひび割れもあります。

ヒビ割れはサッシ周りの開口部に発生する事が多く、雨漏りの原因のひとつとなっています。

外壁のひび割れについてまとめた記事を用意してありますので、あわせてご覧ください。

放置は危険! 外壁のヒビ割れを放置は危険!ヒビ割れ放置がダメな3つの理由!

万が一、雨漏りがしてしまった場合

室内の天井や壁にシミができているなら雨漏りの可能性あり。

建物外部であればの軒天にシミができていたり、軒天材が劣化していたりします。

このような状態で放置されると、木造住宅であれば屋根の骨組みである木材がかなり劣化している状態になっている事があります。

屋根にのってみると、フワフワした感触がするので、木材が腐っているのがすぐにわかります。

屋根の下地の木材が劣化している場合、いったん屋根をはがして、劣化した木材を新しいものと交換する大工工事が必要。外壁塗装の職人ではなかなかここまではできません。

下地の木材を大工工事で補修したあとに、あららしく屋根をはります。

下地の木材が腐っている場合、既存の屋根の上から新しい屋根をかぶせるカバー工法はできません。

これまでの屋根材を撤去して、大工工事で下地の木材を補修して、それから新しい屋根材をのせる工事になります。当然ですが、工事費用も高額に。

雨漏りが室内にまで到達しているのであれば、建物内の木材の劣化が進行している可能性も。

万が一、雨漏りがしてしまった場合は、外壁塗装の工事だけでは対処できない場合があります。

外壁塗装の業者で雨漏り対応できる?

雨漏りは業者えらびが重要!

雨漏りの補修と外壁塗装はセットで行われる事がおおく、わたしもこのような現場を多く経験してきました。

外壁塗装をメインにおこなっている業者でも、雨漏り対応できるところはあります。

外壁塗装の優良業者は、大工、板金、電気、防水、足場など、住宅に関するさまざまな業種とのつながりを大切にしています。

そのため、外壁塗装の見積もり段階では発見しづらい、建物の内部構造の劣化などにも、専門の業者を手配して対応してくれます。

住宅に関するさまざまな問題に対応してくれる外壁塗装は心強いもの。そういった業者を一般の方が探すのはなかなか難しいでしょう。

簡単に手間なく、あなたの目的にあった業者をさがすには「一括見積もりサービス」を活用する事をおすすめしています。無料で誰でも気軽に利用できます。

住まいの悩みが解決! 【外壁塗装】一括見積にデメリット?多くのメリットをプロが解説!

まとめ:定期的な外壁塗装で雨漏りを未然に防ぐことができる

雨漏りとの原因というのは、いろいろあり一般の方では原因が特定できない場合が多くあります。

外壁塗装は足場を設置するので、普段は目にできない建物の細部までチェックすることができます。

優良業者は外壁塗装の際に雨漏りの原因となりそうな箇所を注意深く見て、判断し補修をしてから塗装工程に入ります。

そのため、定期的に外壁塗装を行うことで、雨漏りのしづらい家になります。

大切な住まいを長く維持し、快適に毎日の生活を送るためには、外壁塗装は必ず行わなければならないメンテナンスです。

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